Profile

長崎麻里香(Marika Nagasaki)
4歳よりピアノを始める。12歳より東邦音楽大学総合芸術研究所に研究生として在籍。
15歳で渡仏。パリ・エコール・ノルマル音楽院、ピアノ科コンサーティストディプロマ取得、研究課程修了。室内楽科高等演奏家ディプロマ取得。パリ国立高等音楽院ピアノ科を満場一致の最優秀の成績で卒業。
F.プーランク国際ピアノコンクールにてプーランク作品優秀賞。フランス、サン・ノム・ラ・ブルテッシュ国際ピアノコンクールにて最年少優秀賞を受賞。パリ、サル・コルトーでのソロリサイタル、A.コルトー記念演奏会、その他欧米各地での演奏会に出演。
ソロのみならず、室内楽奏者としても多数のコンサートに出演。工藤重典、A.アドリアン、K-H.シュッツ、S.カレッドゥ等名手ともコンサートや録音で共演を重ね、共演者からも厚い信頼を得ている。
2023年、SMS企画「若き巨匠管楽器シリーズ」では〜長崎麻里香とともに〜と題し、ゲストを迎えたプロデュースを行う。
これまでピアノを石橋礼子、藤井一興、F.ジャキーノ、M.ベロフ、E.ル・サージュ、D.パスカルの各氏に、室内楽をM-P.ソーマ、D.エルリ、I.ゴラン、T.パラスキヴェスコの各氏に師事。